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拡張現実技術を使った業務ソリューションを紹介 「第2回ウエアラブルEXPO」に出展

2016.01.07プレスリリース

  • サン電子株式会社(愛知県江南市、代表取締役社長 山口正則 ジャスダック:6736 以下「サン電子」)は、1月13日(水)~15日(金)に東京ビックサイトで開催される「第2回ウエアラブルEXPO」(主催:リード エグジビション ジャパン株式会社)に拡張現実(以下「AR:Augmented Reality」)技術を使用した業務ソリューション『AceReal(エースリアル)』を出展します。

    【AceRealの特徴 】

    大型の透過型ディスプレイ
    厚さ1.5mmという非常に薄い透明レンズに1280×720pxの高解像度映像を映し出します。周囲の状況を透かして見たまま、仮想の3D映像を重ねて表示することができます。
    空間認識機能
    2つのカメラセンサーの画像を比較することで、リアルタイムに空間や物体を把握することができます。厳密に調整されたメガネ型コンピュータ本体と高度なソフトウエアを組み合わせることで、非常に高い精度での認識が可能です。
    リアルとバーチャルの融合
    2つのカメラセンサーからの空間情報と、慣性センサー(IMU)からの情報を統合することで、目の前の現実空間に3D映像を融合させることが可能です。装着者の目の前に、あたかもそこに存在しているようなバーチャル映像を映し出すことが可能です

【 展示概要 】 ウエアラブルEXPOでは、AceRealを使用した2種類の活用例を展示させていただきます。 ■ AceRealを使った業務ソリューション AceRealの空間認識と、3D映像の合成技術を使ったメンテナンスマニュアルを展示いたします。本物のエンジンの隣に3Dで作成したバーチャルのエンジンを表示させ、分解手順に従って3D映像を動かします。 AceRealを使用すれば、紙やPDFのようなマニュアルでは実現できないような詳細なマニュアルが作成可能です。また、作業者視点で撮影された動画とも異なり、側面から覗き込んだり、顔を近づけて眺めたりするなど、様々な角度・距離から対象物を観察することが可能です。このようにAceRealはより高度な作業支援を実現することができ、本展示会においてよりわかりやすいガイダンスを体験していただけます。

■ AceRealを使ったアミューズメント設備 【参考出展】

AceRealの空間認識機能と3D映像の合成技術を使うことで、空中を浮遊する幽霊や壁から生えてくる手などを現実空間に出現させることができます。部屋そのものや小物などは実物を使用しますので、全てが3D映像でできているバーチャルリアリティでは実現できない臨場感をご提供できます。

【開催概要】

第2回 ウエアラブルEXPO
会期:2016年1月13日(水)~15日(金)
開催時間:10:00~18:00 (最終日は17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 東3ホール E26-28
入場料:無料(事前登録)
事前登録:http://www.wearable-expo.jp/ja

 

※ 仕様は予告なく変更される場合がございますので予めご了承ください。
※ 「AceReal」はサン電子株式会社の登録商標です。
※ その他、記載されている社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。

 サン電子製品ニュース2017年1月17日より