開発事例
関連技術との連携
スマートグラス受託開発の実例
現場作業で生じる目視確認・現場監督者によるチェックなど、安全管理・作業記録のための作業により作業者や管理者に多くの負担がかかります。 スマートグラスとデジタル工具やセンサーなどのその他のデバイスを連携させることで、従来の作業と比べて人員配置の効率化、作業工数を削減することができました。
トルクレンチとのデバイス連携


スマートグラスとデジタルトルクレンチをデバイス連携することにより、ネジやボルトの締め付けトルク値をスマートグラスにデジタル表示し、
更には遠く離れた場所にいる管理者がその数値を確認できるようになりました。
従来は作業現場において二人でトルク値の確認を行っていましたが、現場での確認は一人で行えるようになり、
確認作業の効率化、移動にかかるコストの削減につながりました。
音声認識エンジンを利用したテキスト入力
外部の音声認識ソリューションとスマートグラスを連携し、音声でテキスト入力が行えるようになりました。 読み上げによる数値の入力に適しており、工具を持つ作業など手が塞がっている場合であっても、 簡単にデータ入力を行うことができるため、作業記録・測定・計測における記録にかかる工数の削減、手書による誤字・脱字の防止につながりました。

アプリケーション開発
サン電子の取り組み
AceRealを活用した様々な取り組み、開発によるノウハウや知見を活用し、 スマートグラスに限らずxR、情報通信技術、デバイス連携、セキュリティなどの開発業務を受託しております。
ドローンの軌跡を表示するアプリ

飛行しているドローンからデータを受信し、ドローンの3D軌跡表示が可能なアプリを開発しました。 飛行データと正しい軌跡との違いを色分け表示することで、 ドローン操縦者の技量判定や、操縦者が苦手とする操作を見分けることができるようになりました。
