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空調業界におけるスマートグラスの活用方法とは

東京冷機工業株式会社
代表取締役社長
吉田丈太朗 氏
東京冷機工業株式会社
GHP西部サービスステーション
栗田昌明 氏
東京冷機工業株式会社
GHP西部サービスステーション
秋田恭寛 氏

1956年に創業以来、関東圏を中心にあらゆる施設の冷暖房システムや、産業用途での空調設備、 空調に関わる給排水衛生設備などの施工・メンテナンスを請け負っている、東京冷機工業株式会社。
今回は業務にて活用しているARスマートグラス「 AceReal One 」について、吉田社長と社員の栗田氏・秋田氏に語っていただきます。

空調業界の現場における課題

現場における課題

問題点としていたのは、世の中全体に共通して言えることなのですが、「技術者不足」であったり、「そもそも人がいない」という問題です。 当社のサービスマンを例で言いますと、一般的な育成に3~4年の時間を要します。 御多分に漏れず当社でも、OJTを実施し、現場へ、ベテラン社員・新人社員の二名で向かい、その中で色々と教えていく。 という研修があるのですが、その過程の中で、なかなかベテラン社員を割り当てられないという課題があり、 満足するまでOJTを実施することが出来ない状況が社内にて発生していました。 そこで、現場の様子をリアルタイムで見ながら、遠方にいるベテラン社員が作業指示を同行しなくとも現場に与えることが出来る環境を構築しよう。 現在のOJTのやり方に代わる、新しいツールを取り入れよう。という社内の動きに連動する形で、 当社が抱える課題解決策の一環として遠隔支援を行えるソリューションを探し始めました。 このような取り組みが実現出来れば、現場作業を大幅に効率化できるのではないか。と感じています。

AceReal活用現場の声

栗田氏

【インタビュー:栗田昌明 氏】

遠隔支援の映像が想像より綺麗でしたので、凄くびっくりしました。 また現場とやり取りをする際に、部品の位置などが従来の電話。というコミュニケーション方法であると伝えづらかったのですが、 AceRealを活用する上での利点は、映像を見ながら実際にその作業員が何を見ているか。 という部分をしっかりと見ることが出来る点であると思います。さらにOJTでの活用や、 録画した作業映像を見ながら行えるフィードバックという形でも使える点が非常に便利であると感じています。

フィードバックの様子1
フィードバックの様子2

【インタビュー:秋田恭寛 氏】

AceRealを使うまでは一人で現場に行く時にうまく直せるかどうか、故障の原因が分かるかどうか、 凄く不安を持ちながら現場に行っていたのですが、AceReal を使うようになり、 その場で先輩と一緒に回っているような感覚で教えてもらいながら作業をしているので、とても心強く安心して現場を回れるようになりました。 また、先輩に作業映像を見てもらいながら分からない点を瞬時に教えていただけるので、自分の身になることも増え、 自分の実力を上げるためにもAceRealは凄く役に立っています。

秋田氏

ARによる新たな付加価値
ARによる新たな付加価値

AceRealの選定理由

他に競合と呼ばれる会社があると思います。某社の話なのですが、遠隔支援において見える範囲は広いのですが、 細部まで詳細に映像として表示することが出来ませんでした。一方、AceRealは他社製品と比べて緻密さが違いました。 当社の仕事において、機器を修理する時というのは、機器全体を見ているわけではなく、 機械の中を開けて小さいプリント基板を確認します。プリント基板というのはご存じのとおり、 細かい部品が多く付いているのですが、そこが鮮明に見えなくては指示が出来ません。 この重要な部分を他社製品と比較すると、AceRealは小さいものまで非常に緻密に見えましたので、これは使えるな。 という思いと、あわせて現場からも好評でしたので、採用に至りました。

ARによる新たな付加価値

スマートグラスを活用した課題解決方法

ARによる新たな付加価値

実際に当社でAceRealを利用した事例になりますが、調布にあるサービスステーションにて 技術者1年目の社員とベテラン社員をフロントにおき、ご依頼のあった修理をAceRealの遠隔支援ソリューションを使い実施してみました。 本当に一人で修理出来るのかと最初は半信半疑の状態でしたが、 フロントにいるベテラン社員が事務所内で現場の映像をリアルタイムに見ながら指示を行い、 現場がそれに応答する形で作業を行ったところ、あっという間に作業が完了しました。大袈裟かもしれませんが、 若手社員が作業する場合、通常1時間~1時間半掛かるのが一般的な作業を、約15分で完了させることが実現出来ました。 約1/4の作業時間短縮です。当初はOJTという観点からスマートグラスの必要性を感じていたのですが、 実際にお客様側から見ても、作業が早く終わるというのはとても喜ばれることですし、もちろん当社としても有り難いことです。 実際にこのような事例を目の当たりにし、当社が抱える課題を解決する為のツールとして、AceRealを活用していくことになりました。

AceRealに今後期待すること

空調業界だけではないと思いますが、我々の業界は非常に過酷な現場で仕事を行います。 夏場だと直射日光が当たる40℃近くの現場で作業ということも多くあります。 そのようなこともあり、巷間話題になっている熱中症対策として、バイタル等の情報をスマートグラス上に表示させ、 作業者自身の状態を自分自身で目視確認することができることが可能となるオプション機能を用意してもらいたいです。 このような機能があれば、自分自身でも、このまま作業を続けたら危険。ということが分かりますので、 当社としましても、今よりも安心して作業者を送り出すことが出来ます。 あとは既に実装していただきましたが、AceReal同士での会話です。作業者間、技術者間でも常時やり取りできますので、 さらに利用用途の広がる良い機能であると感じています。AceRealは我々の業界のみならず、 色々なことに使える可能性を秘めていると感じていますので、是非このような形にて進んでいただきたいと思います。 期待しています。

熟練者不足対策
熟練者不足対策
熟練者不足対策
熟練者不足対策

東京冷機工業株式会社

栗田氏

東京都文京区にある本社ビル

冷暖房の他にも集塵、除塵、冷却、加熱、乾燥、遮熱、脱臭、太陽光発電などの高度な設備も手掛けています。 また多様なオーダーメイド空調システムにも対応できる技術力をお持ちの企業様です。

東京冷機工業株式会社
http://www.to-rei.jp/

環境への取り組みも大事にしています。
詳しい取り組み内容はこちら
※環境省が推し進める「CO2削減ポテンシャル診断推進事業」の診断機関認定企業

事例紹介動画のご紹介

現場での活用紹介

ショート版(1分50秒)
ロング版(7分6秒)

インタビュー動画

代表取締役社長
吉田丈太朗 氏
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栗田昌明 氏、秋田恭寛 氏
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